消防隊員と警察官あわせて4人が死亡した吉田町の工場火災から7月5日で2年です。吉田消防署では献花式が営まれ、殉職した職員を悼みました。

静岡市消防局が管轄する3市2町の首長などが参加した消防の運営協議会では、冒頭に黙とうが行われ、殉職した職員を悼みました。

2020年7月5日未明に吉田町川尻の「レック静岡第2工場」で発生した火事では、予見が難しい爆発的な燃焼により工場全体に延焼。工場内を調べていた吉田消防署の消防隊員3人と牧之原警察署の警察官1人が逃げ遅れました。

<静岡市 田辺信宏市長>
「二度とこのような事故を起こさないよう、災害現場における安全管理の徹底、消防職員の教育訓練の強化、これを全力で取り組む」

協議会のあと、3人の消防隊員が所属した吉田町の吉田消防署に移動し、再発防止を誓い、献花台に花を手向けました。火事の原因については総務省の消防庁と静岡市消防局が調査を進めていますが、まだ結果は出ていません。