7月4日朝、静岡県浜松市西区の川で、1万匹以上の魚が死んでいるのが確認されました。これまでの水質検査では異常が確認されておらず、幼魚の群れが大きな魚に襲われて酸欠になった可能性もあるということです。
    
4日午前6時半ごろ、浜松市西区和地町を流れる筋違川で、「大量に魚が浮いている」と近くに住む人から浜松市に連絡がありました。

市の担当者が現場に向かったところ、浜名湖にそそぐ筋違川の河口近くの150メートルに渡って、ボラの幼魚とみられる魚を中心に1万匹以上が死んでいるのが確認されました。

現場付近の水に目立った濁りや異臭はなく、浜松市が現場で簡易検査をしたところ、異常は確認されませんでした。

浜松市の担当者によりますと、ボラの幼魚の群れが大きな魚に襲われて川に逃げ込んだところ、酸欠になった可能性もあるということです。

浜松市内では、他の川でも死んだ魚が発見されるケースが相次いでいるということで、水温の上昇などとの関連も含め、市は今後、状況を注視していきたいとしています。