自民党の吉川赳衆院議員(40)=比例東海=が先月、東京都内の飲食店で18歳の女子大学生に酒を飲ませた上、4万円を支払ったなどと、週刊誌のニュースサイトが報じました。岸田総理大臣は「まずは本人が説明することが大事」と吉川議員本人による説明を促しました。
       
ニュースサイトの報道によりますと、吉川議員と18歳の女子大学生は、5月27日夜、都内の飲食店で飲酒を伴う食事をし、女子学生は「吉川議員から4万円を受け取った」と説明しているということです。

今年4月より成年年齢は、20歳から18歳に引き下げられましたが、20歳未満の飲酒は現在も法律で禁じられています。

この報道に対し、吉川議員は6月9日、国会内で記者団に対し、「記事を見てから対応する。内容によっては説明する」と答えました。

吉川議員は当選3回。静岡県富士市などを選挙区とする衆院静岡5区の自民党支部長を務めていて、岸田総理大臣が率いる自民党岸田派に所属しています。

この報道を受けて、岸田総理大臣は10日、記者団に「報道は承知している。まずは本人が事実はどうなのか、これを説明することが大事であると思う。それがまず第一にであると考える」と、吉川議員本人による説明を促しました。

また、公明党の石井啓一幹事長は同日、「事実なら大変遺憾」と述べ、説明責任を果たすよう求めました。