静岡市葵区の農道で、「グレーチング」と呼ばれる側溝のふた29枚がなくなっていることが分かり、市は警察に被害届を提出しました。

7月2日、静岡市葵区平山の農道でグレーチングがなくなっていると、地元自治会から警察に通報がありました。

農道を管理している静岡市によりますと、なくなっていたのは長さ100センチ、幅40センチのグレーチング29枚で、被害額は約32万円に上るということです。

市は盗まれたとみて4日、警察に被害届を提出したほか、当面の間、安全対策としてグレーチングがなくなった箇所にバリケードを設置しています。