静岡県警は、大規模な災害が起きた際、被災地で救出活動などを担う、「広域緊急援助隊」に新たに128人の警察官を指名しました。

 指定書が交付されたのは、災害派遣隊の広域緊急援助隊として活動する警察官128人です。広域緊急援助隊は、警備や刑事、交通の各部隊で成り立っています。2021年7月に静岡県熱海市で起きた土石流災害をはじめ、災害時には、人命救助や道路の確保、さらには、遺体の検視などを担うほか、要請があった場合には、全国の災害現場にも出動します。
<静岡県警広域緊急援助隊警備部隊 柳谷幸宏 大隊副官>「我々は災害時のエキスパートとして、対処能力の向上と、国民の信頼に添える精強な部隊になる」

 静岡県警の山本和毅本部長は「熱海の土石流で、いまだ行方不明の方を必ず見つけ出したい。今後の大規模災害に備え、使命を胸に刻んで訓練を積み重ねてほしい」と隊員を激励ました。