<寺田亘輝記者>
「きょうご紹介するのは、掛川らしいお茶にまつわる『しずおか産』です」

掛川城(静岡県掛川市)で限定販売しているお茶の御城印です。今、「御朱印集め」がブームとなっていますが、お城で販売しているので「御城印」と言います。

<御城印を買った客>
「さわやかでいいお茶のイメージが伝わってくる。良い記念になりました」

デザインは2種類。どちらもお茶をイメージした緑が印象的です。さらに…。

<掛川城公園管理事務所 木曽美雪所長>
「お茶殻を練りこんだ紙を使っていまして、ほんのりとお茶の香りがします」

<寺田記者>
「ほのかにお茶のさわやかな香りがしますね」

<木曽所長>
「デザインですけれども、掛川のお茶をイメージした茶葉とお茶の花がこれが周りに切り絵で表現されています」

粟ヶ岳の「茶」の文字や掛川城、白い御城印には茶畑の模様が入っています。掛川らしいデザインです。

<木曽所長>
「今までの御城印が、こちらになります」

Qかなりの数がありますね?
「15種類ほど今までに出しています。令和2年の1月1日から限定の御城印を始めていて、そこから年に7~8枚ぐらい限定で出しています。掛川城をアピールするために作りましたが、後は繰り返し来ていただけるよう、その都度、魅力の違う御城印を出して、毎回、毎回、来ていただければ嬉しい」

Q一番人気だった御城印は?
「今年の1月の将棋の王将戦を記念して作った御城印で、渡辺明棋士と藤井聡太棋士がお見えになった時にお二人のサインをいただいて作りました」

1000枚の限定で製作したところ、わずか4日で完売するほどの人気でした。他の御城印もそれぞれテーマがあり、季節ごとに掛川を彩る花などをモチーフにしています。

<木曽所長>
「特に女性の反応がとても良くて、選ぶ楽しさを見つけてすごくワクワクした感じで選んでくださったり、そういう反応を見るたびに、じゃあ、次は何にしようってこちらもワクワクするようになりました」

掛川市内のデザインや印刷を手がける会社が作っています。

<幸栄グラフィック 吉田央さん>
「掛川らしさをいかに出せるか。最近人気の切り抜きのタイプは、実際に抜いてみると予想していないところがポロっと落ちてしまうこともあったり、強度が作ってみるとプラプラっとしてみたりするので、補強しましょうとか」

すでに次の御城印の打ち合わせも進んでいるそうです。

<木曽所長>
「掛川城だけでなく、掛川市全体に足を運んでいただけるような、そんな御城印をこれからも作っていきたい」

「お茶切絵御城印」1部800円/2部セット1500円(税込)(限定1600部の販売)