静岡県は9月24日、静岡市清水区の清水港で、強い毒を持つ要緊急対処特定外来生物「ヒアリ」が確認されたと発表しました。県内でのヒアリの確認は、2018年以来8年ぶり4例目です。

県によりますと、9月18日午後3時半頃、環境省が全国の主要港湾で実施しているヒアリ類確認調査で、清水港の新興津埠頭でヒアリと疑われるアリ約200個体が発見されました。すべて働きアリで、土中から出入りしているのを確認したということです。

専門家による確認の結果、18日午後3時45分頃にヒアリであることが確定しました。

ヒアリは南米原産で、体長は2.5ミリから6ミリほどで、刺されると激しい痛みやかゆみのほか、発熱やじんましん、動悸などの症状が引き起こされる恐れがあります。国内ではこれまでに21都道府県で確認されています。

県は、港湾関係者に注意を呼びかけるとともに、専門家の指導のもと発見場所周辺の監視・パトロールを継続していくとしています。