浜松市は、市内のこども園で2025年9月、生後9か月の園児がリンゴを喉に詰まらせ、意識不明となる事故があったと公表しました。

浜松市によりますと、2025年9月26日、市内にある私立の幼保連携型認定こども園で、生後9か月の園児が昼食時にリンゴを食べた際、喉に詰まらせて窒息し、意識不明になりました。

提供されたのは三日月型に切って煮た後、手でつぶしたリンゴで、幅は大きい部分で約7センチありました。

市は発生から約4時間半後、保護者からの連絡で事態を把握し、重大事故に認定、特別監査を経て医師や弁護士らによる検証会議で原因を調査していました。

2026年7月22日に公表された報告書によりますと、園児の離乳食の状況からみてリンゴの大きさや形状が不適切だったと指摘した上で、食材の提供方法などを保護者に確認する園のルールが守られていなかったことも判明しました。

また、園側が速やかに市に報告しなかった点も条例に抵触するとしています。

市は再発防止策を市内のほかの保育施設にも周知する方針です。