■「いまの政府案では抜け道を作っている」元裁判官の弁護士が苦言

9日の法務委員会で、ひで子さんと袴田巖さんの再審を決めた元裁判官の村山弁護士は、「いまの政府案では抜け道を作っている」、「しっかり見直していただきたい」などと意見を述べ、抗告の全面禁止と証拠の全面開示を訴えていました。
10日の法務委員会では、議員からいまの政府案でよいのか質問が相次ぎました。
<国民民主党 小竹凱議員>
「ベストな法案を出せたと思ってますか?」
<高市早苗総理大臣>
「よりよいものにするための修正を施したもの。本法律案は犯罪被害者やそのご遺族の心情にも配慮しながら誤判からの救済と、再審制度を大きく前進させるものであると思います」
<中道改革連合 西村智奈美議員>
「検察官抗告は禁止していただけないでしょうか?」
<高市早苗総理大臣>
「十分な議論を尽くした上でしかるべき手続きを経て国会に提出した案。何とか今国会で成立させてもらえるようにこれからも丁寧な説明に尽くしますけれども、よろしくお願いいたします」







