急性白血病で入院していた乳児に誤った薬剤を投与し、重症化させたとして、静岡県立病院機構は県立こども病院の男性医師を5月8日付で減給の懲戒処分にしました。
減給処分を受けたのは、県立こども病院に勤務する男性医師(49)です。
男性医師は2021年1月、当時3か月の急性白血病の乳児を治療した際、静脈内に投与する予定だった抗がん剤を誤って髄腔内に投与しました。
乳児は自発呼吸ができなくなるなど重症化し、約10か月後に死亡しました。
男性医師は業務上過失傷害の罪で略式起訴され、2025年12月に罰金50万円の略式命令を受けていました。
県立病院機構は男性医師について、1日分の給与を半分にする減給処分とし、坂本喜三郎理事長は「再発防止に向け、職員一丸となって取り組む」とコメントしています。







