事故認定が“ほぼ不可能”なワケ

いわば「もらい事故」のような飛び石被害。その多くが車両保険の補償対象となりますが、飛び石を「事故」と認定してもらうには、とてつもないハードルがあるのです。

警察によると、必要な証拠は「被害に遭った車」「石を飛ばした車」そして、「飛んできた石」の3点です。

ただ、飛び石の原因のほとんどが小石のため、発見することはほぼ不可能と言わざるを得ません。そのため、“被害者”にも関わらず、自分の保険で支払わざるを得ないのが実情です。

こうなると、是が非でも、飛び石だけは避けたいところですが、関係者は異口同音に「どんな対策をとったとしても被害を100%防ぐのは難しい」というのです。ここまでくると、もはや「運がいいか、悪いか」の世界ともいえます。