3月11日に開かれた静岡県伊東市の市議会3月定例会本会議で、約10か月にわたって空席となっていた教育長のポストに、広島県出身の元大学教授・森重俊幸さん(74)を就任させる人事が提出され、賛成多数で可決されました。

伊東市の教育長をめぐっては、田久保真紀前市長が就任してから約10か月にわたって空席の状態が続いていて、1月まで空席が続いていた副市長ポストとともに市政が停滞する一因となっていると指摘されてきました。

新たに教育長に就任する森重さんは、高校卒業後に旧厚生省での勤務を経て、地元広島県で教職に就き、小中学校の校長などを務めました。

退職後は、長野大学の教授や長野県栄村の副市長などを歴任。2020年に伊東市に移住してからは、東京都の中学校の特別支援教室専門員を務めてきました。

森重さんの教育長就任によって伊東市の3役が約10か月ぶりに全員揃うことになります。