静岡県浜松市中央区の飲食店で提供されたクラゲ刺しなどを食べた7人が、下痢や発熱、嘔吐などの症状があり、浜松市は食中毒と断定しました。市は衛生状況の改善が確認されるまで店舗の営業禁止を命じました。

浜松市保健所によりますと、2月13日に浜松市中央区田町の飲食店で調理・提供されたクラゲ刺しなどを食べた5人グループの1人から「複数人が下痢や嘔吐などの似た症状を発症した」と連絡がありました。

保健所が調査した結果、13日に店で食事をした2グループ10人のうち、20歳から29歳の男女計7人に食中毒の症状が確認されました。検査した患者の便からは、いずれもノロウイルスが検出されました。
提供された食事はサラダ、クラゲ刺し、唐揚げなどで、現時点で入院した患者はおらず、全員快方に向かっているということです。

浜松市は食中毒と断定し、店に対して2月20日から衛生状況の改善が確認されるまで営業禁止を命じました。浜松市における食中毒の発生は2026年で2度目です。

浜松市保健所は「冬場はノロウイルスが流行しやすい時期のため、調理前や飲食の前には手洗い等の対策を徹底してほしい」と呼び掛けています。