学び場がピンチ 候補者3人の主張は

浜松市では新たな中山間地域の振興計画に初めて「子育てができる環境づくり」を加えるなど、子育て環境の充実がこの地域の喫緊の課題です。

3人の候補者は、どのような意見を持っているのでしょうか。

<国民・北野谷富子候補
「中山間地に住む人を増やすより、まずは関係人口を増やしながら、どうやって(学校を)維持していくか。県立でやっていくことが正しいのか、市や組合立など手法を変えていくことも検討している。小さな町にとって学校はシンボル的な存在、そこをしっかり維持していくのが政治の役割」

<参政・袴田サヤカ候補
「子どもの数が減っているということは、そこに住んでいる夫婦の数が減っているということ。第一次産業に従事する人の収入を確保し、準公務員化することを公約に掲げている。収入が確保されれば、山間地に住む人も増えてくる。そうすればそこで子どもも育てられる」

<自民・城内実候補
「若い人が中山間地域に定着するためには職場があること、医療機関があること、できれば子どもたちの小学校があることに尽きる。そのためにもミクロのこともしっかりやるとともに、マクロとして所得、手取りを増やす」

北野谷候補は、「学校は小さな町にとってシンボル的存在。まずは地域と関わる人を増やしたうえで学校の運営手法についても再検討する」

袴田候補は、「第一次産業に従事する人の収入確保と準公務員化で、中山間地の人口を増やすことで学校を維持していく」

城内候補は、「学校は若年層が移住するうえで、職場、医療機関とともに欠かせないもの。手取りを増やすことで中山間地での暮らしを持続可能なものにする」
と主張しています。