静岡市とサッカーJ1清水エスパルスは12月21日、エスパルスのホームスタジアム「清水日本平運動公園球技場」のネーミングライツパートナーとして、産業用ロボットメーカー「アイエイアイ」(本社:静岡市清水区)と契約を結んだと発表しました。これにより、今後も、「アイスタ」の愛称で親しまれてきた「IAIスタジアム日本平」の名称が継続されることになります。
アイエイアイは、2013年から日本平運動公園球技場のネーミングライツパートナーとして、静岡市などと契約を結んできましたが、現行の契約では、契約更新規定を設定していなかったことから、静岡市などが同社の継続意思に関わらず、新たなパートナーを公募していました。
今回、アイエイアイが応募し、あらためて契約を結ぶことになりました。市などが同社と契約を結ぶのは、これで3期目です。契約期間は2023年3月1日から5年間で、契約金額は年間3146万円です(消費税及び地方消費税を含む)。