解散から公示まで5日。戦後最短の日程となった今回の衆議院選挙。白鳥教授と植田記者が、それぞれが考える今回の衆院選のポイントを解説しました。

白鳥教授「総理選択選挙」

<法政大学大学院 白鳥教授
今回の選挙は「総理選択選挙」だと思っています。高市首相が「私が総理でいいのかどうか国民に聞きたい」と発言していた。おそらくその影響がそれぞれの選挙区に出てくるのではないか。

ただ、これまでの『個人を選ぶ』という選挙はやったことないんです。人気絶頂だった小泉純一郎氏の時は『郵政民営化』という政策でしたし、安倍晋三氏の時も『アベノミクス』を進めるかどうかという政策だったわけです。

そういった意味で今回、大統領(選)ではないですけれども、『総理をどう選んでいくか』というのが鍵になってくると思います。

植田記者「4対4のバランスは?」

植田記者
『4対4のバランスは?』としました。静岡県内では2024年の前回選で、8選挙区のうち4選挙区で自民党、4選挙区で野党が議席を取り、当時の政権の不安定さを象徴する選挙区となりました。

自民党: 高市政権の高い支持率を背景に、議席の奪還を目指す。
野党: 新党結成の勢いに乗り、小選挙区での勝利を目指す。

夏の参院選と同様、政権選択選挙といえそうです。