明治安田J1リーグ最終節は12月6日、全国各地で計10試合行われ、清水エスパルスはホームでファジアーノ岡山と対戦、1-2で敗れました。

J2優勝、J1復帰の立役者となった秋葉忠宏監督、そして、MF乾貴士にとって最後のアイスタでのゲーム。清水は前半から積極的に岡山ゴールに迫りますが、岡山のゴールネットを揺らすことができず、両チーム無得点のまま前半を折り返します。

試合は、後半、岡山に2得点を許す苦しい展開。清水は試合終了間際、FW高橋利樹の今季5得点目で1点を返しますが、時すでに遅し。秋葉体制のラストマッチを白星で飾れず、清水は3季ぶりのJ1復帰1年目を11勝11分16敗の14位で終えました。

【明治安田J1リーグ最終節=:IAIスタジアム日本平:18,346人】
清水エスパルス1(0-0,1-2)2ファジアーノ岡山
<得点者>
【清】高橋利樹
【岡】ルカオ、江坂任