イギリスなどで急拡大している「サブクレードK」

その背景として指摘されているのが「サブクレードK」と呼ばれる新たな変異株です。「サブクレードK」は南半球で出現し、イギリスなどで感染拡大しています。特に免疫を持っている人が少ないため感染しやすいということです。

医師はインフルエンザなど感染症にかからないために、対策の徹底が大切だといいます。

辻院長
「人混みに行くときはマスク、帰ってきたら手洗い・うがい、ワクチン接種をしていただくことが一番じゃないか」

年末年始にかけて人が集まる機会が増える中、県では、十分注意して生活してほしいと呼びかけています。