「地域とつながれるきっかけをくれた」駅伝

2025年から駅伝の参加資格が緩和され、選手を集めるのが困難なチームは、市町が縁があると認めた選手も出場できることになりました。中谷選手は大学卒業後、仕事の関係で河津町に移り住み、町の代表として3年間、一般女子の区間を走りました。
異動で静岡市へとやってきましたが、2025年も河津町ゆかりの選手として出場を打診されました。
<中谷選手>
Q. 河津町に最初に行った時は誰も知らない土地で、知り合いもいなくて、正直寂しかったですか?
「そうですね。人生で一番寂しかったんじゃないかなって思いますね。自分の家に帰ってから、もう本当に孤独な世界ではないですけど、そういう気持ちでいたので、そんなところから地域とつながれるきっかけをくれたのが市町駅伝」







