プロ野球・くふうハヤテベンチャーズ静岡を運営する「ハヤテ223」は、資本業務提携を結ぶ「くふうカンパニー」からの契約解除の通知に対して、「若者の挑戦を阻害する行為」と、反論する声明を発表しました。
くふうハヤテベンチャーズ静岡と資本業務提携を結んでいる「くふうカンパニー」は11月、球団を運営する「ハヤテ223」に対し、ネーミングライツの重要な一部契約不履行などを理由に契約解除を通知したと発表しました。
こうした中、「ハヤテ223」は11月30日、ホームページ上で「当社に債務不履行は存在せず、本契約を適切に全うしております」と反論する声明文を発表しました。
その上で、「いまだにネーミングライツ料の支払いを受けていない」としていて、くふうカンパニー側に対し「一連の事態は若者の挑戦を阻害する行為であり、悲しみを禁じえません」などと非難しました。
ハヤテ223はSBSの取材に対し、「対応を検討しているが球団は来年も活動する」と話しています。







