施設の老朽化が進む静岡県焼津市の「焼津さかなセンター」は焼津漁港への移転を前提としたリニューアルに向け、一緒に事業を進めるパートナーを公募すると発表しました。
2025年度、開業40周年を迎えた「焼津さかなセンター」は施設の老朽化や空き店舗の増加などの課題を抱えています。
施設を運営する焼津水産振興センターは11月6日、新たな焼津さかなセンターを整備するため事業パートナーを募集すると発表しました。
新たな焼津さかなセンターの建設予定地は焼津市鰯ケ島にある「アクアスやいづ」の隣にあたる焼津漁港区域内の市の所有地で、最大3.4ヘクタールの土地が活用できる見込みだとしています。
公募はすでに始まっていて、2026年1月下旬をめどにパートナーを決定する予定です。
焼津水産振興センターは、海や漁港に近い場所にリニューアルオープンすることで「焼津イコールさかな」というイメージを一層向上させたい考えです。







