東海道新幹線の車両整備工場を見学できるツアーが10月25日からから始まり、鉄道ファンや家族連れなど多くの人でにぎわいました。
浜松市中央区のJR東海浜松工場で行われた「JR東海・浜松工場へGO」と題したイベントは、新幹線を身近に感じてもらおうと2022年から行われています。
2025年は、ツアーでは初めてとなる新幹線がパンタグラフを下ろして災害時にバッテリーで自走できる「N700S」の乗車体験や1号車と16号車を連結して、短い新幹線を動かす実演が行われました。
<ツアー参加者>
「子どもが鉄道模型でこういう形で2両で遊んでいるので、『似てるね』って話をしていた。面白いね、珍しいね」
<ツアー参加者>
「2両の(動く姿)見たことなかったから、すごいと思った」
このほか、新幹線にまつわるさまざまな催しが行われ、訪れた鉄道ファンや家族連れは、新幹線尽くしの1日を満喫していました。







