「すべての映像を…」

さらに、歌ったり、曲に合わせて踊ったりと、さまざまな表現で、世界中で愛され続ける名曲を奏であげ、1本のMVが完成しました。「とにかくすべての映像を使い切ることにこだわった」と藤田さん。「YAMAHA DAY」の藤田一輝実行委員長(38)も「世界中の誰もが知っている曲にチャレンジしたかった。楽器や歌などで自分を表現するヤマハらしさが出せたのではないか」とMVの出来栄えに胸を張ります。

山浦社長(写真右)はフィンガードラムで参加

『September』のMVは、10月14日からヤマハのコーポレートサイトなどでフルバージョンを公開します。

今年の「YAMAHA DAY」は工場でも

2018年から始まった「YAMAHA DAY」の催しは、従業員の声から今回初めて“工場開催”、静岡県磐田市の豊岡工場で行いました【動画あり】。これをきっかけに、工場労使共催の「秋祭り」が開かれました。

2025のテーマは「宴」。会場では、従業員有志による吹奏楽バンドやビッグバンドのライブが繰り広げられたほか、社員やゲストが出演するインターネットラジオ放送も行われ、仕事を終えた従業員が食堂に集い、同僚との親睦を深めました。