ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナで暮らす10代の柔道選手たちが、10月7日に静岡市を訪れ、高校生と交流を深めました。
東海大付属静岡翔洋高校を訪問したのは、ウクライナの柔道ジュニア選手団です。
10代の選手16人が安全な練習環境を求めて来日していて、強豪校の静岡翔洋高校が滞在先の一つに選ばれました。午前中は書道体験に臨み、「ウクライナ」を漢字で1画ずつ書いていきました。
<生徒>
「みんな英語喋れてなかったですけど心で通じ合えたというか、盛り上がれてよかった」
<ウクライナの柔道選手(18)>
「日本の漢字はとても興味深かった」「とても良い経験になった。皆さんと一緒にここにいられて嬉しい」
8日は、体育祭に参加するということです。