4月12日、静岡県磐田市の住宅街で、ガス管の工事中に不発弾らしきものが見つかり、同市は13日、米製の不発弾だったと発表しました。
磐田市によりますと、12日午後、磐田市小立野でガス管の工事をしていた作業員が地中から不発弾らしきものを発見したということです。市では、陸上自衛隊に依頼し、確認したところ、米国製500ポンドの不発弾だったことがわかりました。
現場は国道1号線バイパスそばの住宅街で、磐田市では、危機管理連絡会議を立ち上げ、不発弾の処置を進めています。不発弾は外力が加わらなければ、特に危険はないとして、住民への避難などは呼びかけていないということです。