静岡県浜松市の霊園で60年から120年に1度しか見られないという「竹の花」が咲き、訪れた人たちを驚かせています。

まるで稲穂のように、垂れ下がっているのが竹の花です。黒い幹が特徴的な「黒竹」の花で、浜松市南区にあるの「みどり霊園」で咲いているのがみつかりました。

竹の花が咲くことは非常に珍しく、60年から120年に1度しかないと、いわれています。霊園によりますと、この黒竹は9年ほど前に植えられたもので、1週間前に花が咲いているのを発見。今も花は増え続けているということです。