飯山市の冬の風物詩「かまくらレストラン」がオープンしました。

飯山市外様(とざま)地区の「かまくらの里」に現れたいくつもの「かまくら」。


その数…23基!

今年の積雪は例年の半分以下だったことから、山間部から雪を運んで作り上げたそうです。

かまくら応援隊 足立高(あだち・たかし)事務局長:
「20基できるかできないかと焦りはあった、不安も。本当にほっとしている」

写真に収めようと多くの人が記念撮影する姿も。


土屋記者:
「この大きなかまくら、中はどうなっているのか、実際に入ってみたいと思います。身長158センチの私が余裕で立つことが出来て、広々とした空間になっている」

そして、「かまくらの里」の目玉と言えば…


かまくらの中で食べるアツアツの「のろし鍋」!

特産の「みゆきポーク」をはじめ、キノコや野菜などすべて飯山産の具材を使った味噌仕立ての鍋です。

初日の20日は昼・夜ともに満員御礼!

訪れた人たちは、かまくらの中でアツアツの鍋を味わい、雪国ならではのひとときを楽しんでいました。