茅野市のイギリス式庭園で花の祭典「フラワーショー」が始まりました。
蓼科高原にある「バラクライングリッシュガーデン」には5000種を超える草花が植えられていて初夏を彩る花々が見頃を迎えています。
32回目のフラワーショーは4年ぶりにイギリスからのゲストを迎えて始まりました。
見どころの一つが「寄植えの芸術展」で全国の愛好家が色どりやバランスに趣向を凝らして制作したおよそ60点が並びました。
■英国園芸研究家 ケイ山田さん
「寄せ植えというのは器の中にひとつの庭を造るという意味合いがある。配色、背の高さ、植物がどう育っていくのかそういうことを加味するととても素敵なコンテナになります」
「蓼科バラクラフラワーショー」は18日まで開かれています。