長野工業高校の生徒が、地質調査の方法などをプロから学びました。
実習が行われたのは、ふだん体育の授業や部活動が行われる長野市の長野工業高校のグラウンドです。

千曲市の土木管理総合試験所が実際の調査の現場を知ってもらおうと6年前から続けているもので、土木工学科の3年生39人が地質を調べるボーリング調査の方法などを見学しました。

■生徒
「いい体験ができたかなと思います」

■土木管理総合試験所 井田恵利香さん 「今回初めて見たという学生さんも多かったので、これを機会にこういった機械もあるうことを知っていただけたら幸いだなと」
進学も含めると、生徒の7割から8割は土木工事などの建築関係に進むということで、関係者は進路の選択に役立ててもらえればと話していました。












