特定外来生物に指定されている「クビアカツヤカミキリ」の被害が佐久市など4市町村に広がっていることがわかりました。

県は緊急対策を行うとしています。

被害が全県に拡大するおそれがあることから阿部知事が記者会見し「農業や観光に大きな被害を及ぼすおそれがあり、大変懸念している」と述べました。

クビアカツヤカミキリは体長が2.5センチから4センチ、長い触角と光沢のある黒い体が特徴で、特定外来生物に指定されています。

幼虫がサクラやモモ、ウメなどの樹木に入り込み、食い荒らして木を枯らすおそれがあります。

県内では7月に佐久市内で初めて発見され、その後、御代田町、佐久穂町、小海町にも拡大。

これまでに農地などで146本の樹木の被害が確認されています。

県では被害が疑われる樹木が見つかったら、県や市町村に連絡するよう呼びかけています。