土石流で橋が流されて通行止めになっている安曇野市の県道について、県は車が通れる仮設の橋を設置し、8月22日から通れるようになると発表しました。

安曇野市穂高で8月8日に起きた土石流は、北アルプス・燕岳の登山口に通じる県道に流れ込み、沢にかかる橋が崩れ落ちました。

中部森林管理局によりますと、土石流は流出した橋のおよそ2.5キロ上流で発生したとみられます。

県道は、およそ12キロにわたり、通行止めになっていますが、県は車が通れる仮設の橋を設け、8月22日の朝から、通行可能となると発表しました。

橋の長さは7・5メートルで車1台が通行できる幅だということです。

通れるのは歩行者と、幅1メートル88センチ以下、重さ3トン以下の車に限ります。

安全を確保するため、通行できるのは、平日は午前8時から午後5時まで、土日と祝日は午前5時から午後6時までです。

当時、車を宿泊施設などに残して下山した人もいて、84台の車が残されているということで、仮設の橋の設置で引き取りができるようになります。

雨が降るなどした場合は通行が規制されるため、県は安曇野建設事務所のホームページなどで最新状況を確認するよう呼びかけています。