3月に行われる野球の世界大会、WBC=ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表に長野県中野市出身で横浜DeNAベイスターズの牧秀悟(まきしゅうご)選手が正式に選ばれました。
野球の日本代表=侍ジャパンの栗山英樹(くりやまひでき)監督は会見を開き、3月に行われるWBCのメンバー12人を先行して発表しました。
「横浜DeNAベイスターズ牧秀悟・背番号3」
メジャーリーグで活躍する大谷翔平(おおたにしょうへい)選手やホームランの日本人最多記録を更新した村上宗隆(むらかみむねたか)選手などと肩を並べ選ばれたのは中野市出身の牧秀悟選手。
プロ2年目の昨シーズンはベイスターズの4番打者として活躍し、ベストナインも受賞しました。
12月、SBCの取材に応じた牧選手はWBCへの思いを語っていました。
「選ばれたら代表の気持ちを背負ってやっていきたい、それこそ経験がないからこそ思い切って自分のプレーができると思う」
WBCは3月8日から日本やアメリカなどで開催されます。