新年を冬山で迎えようという人たちが、各地の登山口から入山しました。
八ヶ岳連峰の登山口・茅野市の美濃戸口でも、午前中から冬山の装備に身を固めた人たちが訪れ、登山計画書を記入していました。
登山客は「日の出を山の上で迎えると、いい一年になるのではと思い山に登る」「別次元の景色が見られるのがいちばんですね」と話していました。
届けを済ませた登山客は大きなザックを背負い、登山道の雪を踏みしめて、標高2899メートルの赤岳などを目指しました。
登山口の山荘の関係者によりますと、今年の年末は天候に恵まれたため、去年に比べ 入山者が多いということです。