他人名義のクレジットカード番号を使って、ふるさと納税に寄付し、返礼品の腕時計1点を盗んだとして、三重県に住む会社員の男が逮捕されました。
私電磁的記録不正作出と盗みなどの疑いで10日に逮捕されたのは、三重県桑名市に住む42歳の会社員の男です。
飯田警察署と県警サイバー捜査課の調べによりますと、男は、2023年12月20日の午後6時過ぎ、氏名不詳の者らと共謀して、他人名義のクレジットカード番号などを使って、飯田警察署管内にある自治体のふるさと納税の寄付受付サイトにアクセスして、寄付金30万円を支払い、返礼品の販売価格6万6000円の腕時計1点を盗んだ疑いです。
男は、2024年1月4日に愛知県内の共犯者の住所に腕時計を配送させていました。
被害関係者からの届け出を受け、捜査していたもので、警察は、男は容疑を認めているということです。












