ビジネスシーンでの電話応対の技術を競うコンクールの県大会が、長野市で開かれました。

NTT東日本長野支店が後援し半世紀以上の歴史がある電話応対コンクールには、県内の金融機関や保険会社など、様々な職種で電話応対業務に当たり、地区大会を勝ち抜いた33人が参加しました。


参加者は、食品会社の問い合わせ窓口の担当という設定で、問い合わせに答えるとともに購入用途にあった商品を勧めその対応のスキルを競います。

言葉遣いや話すスピードのほか、情報の提供力などが審査のポイントで、上位2人が全国大会に進みます。


主催者は、相手の立場に立った電話応対を目指してほしいとしています。