高速道路の休日割引は、飛び石で休日となる23日火曜日の秋分の日も適用が除外されます。
休日割引は、ETCを使って土曜、日曜、祝日に、普通車や軽自動車で地方の高速道路を利用した場合に、通行料金が30%割引されるものですが、ネクスコ各社では、分散化による休日の渋滞緩和や、観光需要の平準化などを目指して、2022年度からまずゴールデンウィークとお盆、それに年末年始を適用から外しました。
続いて2024年度にシルバーウイークが追加され、さらに2025年度からは3連休も休日割引が適用されなくなりました。
23日火曜日の秋分の日は、22日の月曜日を挟んで飛び石の休日となり、3連休ではありませんが、シルバーウイークの最終日として、割引されません。
この先2025年度中に休日割引の適用が除外されるのは、10月11日~13日、11月1日~3日、22日~24日、12月27日~28日、1月1日~4日、1月10日~12日、2月21日~23日、3月20日~22日となっていて、ネクスコ各社では、2026年度以降については、改めて公表するとしています。