長野市では23日、およそ1万発の花火が晩秋の夜空に打ち上げらました。
恒例の長野えびす講煙火大会。
4年ぶりに信濃の国に合わせた花火が復活しました。
118回目を迎えた長野市のえびす講煙火大会。
開始1時間前の午後5時ごろには、会場となった犀川河川敷に続々と観客が訪れました。
出迎えたのは…
LEDライトを搭載した700機によるドローンによるショー。
アニメのキャラクターなどと花火の競演です。
東京から来た子ども:
「楽しみ!」
県内から来たカップル:
「今年最後の花火大会なので最後の思い出を2人で」
午後6時、県歌「信濃の国」が流れると同時に、特大のスターマインが打ち上がり、花火大会がスタートしました。


信濃の国の花火は4年ぶりの復活です。
晩秋の夜空を彩る花火はおよそ1万発。
長野市のこの日の最低気温は、2.8度。


会場の犀川の河川敷には、県内外から大勢の人が詰めかけ、寒さ対策をして花火を楽しんでいました。
県内からきたカップル:
「まだ付き合って間もないです」
「最高です」
愛知県から:
「夏と比べて見やすいというか迫力があって本当に素晴らしい花火大会だと思いました」
市内から:
「澄んだ空気のところで、きれいな鮮やかな花火を見るのがとても楽しみで毎年来ています」

この時期の花火大会は珍しいことから、2023年はおよそ40万人が訪れたということで、今年も多くの人が晩秋の花火を楽しんでいました。












