清泉女学院大学が新たに農学部の設置を目指していることについて、千曲市の旧更埴庁舎跡が候補地にあがっていることが明らかになりました。
長野市の清泉女学院大学と千曲市が共同で開いた会見には、田村俊輔(たむらしゅんすけ)学長と小川修一(おがわしゅういち)市長が出席しました。
田村学長は「地域創生ということで今の農業を何とかしなければいけない、伝統的な農学部ではなくちょっと違ったものにしたい」と述べました。
大学では、2027年の農学部開設を目指し、農業など特定成長分野への転換を支援する文部科学省の助成金を申請し、6月に採択されました。
最大で12億円程度の助成が受けられる見込みだということです。
構想では、ワインや日本酒作りのほか、商品開発やマーケティングなどを含めた幅広い農業の学びを想定していて、定員は80人としています。
また、校舎の設置場所として、千曲市の旧更埴庁舎の跡地を第一候補として検討していて、周辺に農場などの用地も確保も目指すということです。
小川市長は「様々な波及効果を生み出す大変いい話をいただいた、大学を中心にまちづくりの根幹として市も積極的に支援していきたい」と話していました。












