長野市で、一般から出場者を募った着物のファッションショーが開かれました。
長野市のエムウェーブで開かれた「信州きものファッションショー」は今回が7回目。
1日から行われていた「大人の文化祭」の一環として企画されたもので、一般から応募があった女性24人が舞台に立ちました。
ふだん、着物を着る機会が少ないため、家族に勧められて参加したという人も多く、華やかな柄の振り袖や気品のある訪問着を身に付けて、晴れ舞台を楽しんでいました。
主催者は「信州はもともとシルクの文化がある地域なので、多くの場面で和装を楽しんでほしい」と話していました。