クマによる人身被害を防ぐため、長野県は、里への大量出没が予測される場合は警報を出し、捕獲を強化することなどを管理計画に盛り込む方針です。

県の環境審議会が31日に県庁で開かれ、県がツキノワグマの保護管理に関する計画の変更を諮問しました。


具体的には、クマの目撃件数や人身事故などが基準を超えた時に注意報を、さらに大量出没が予測される場合は警報を出して注意喚起を徹底するとともに捕獲を強化するとの内容です。


県のまとめでは2023年度のクマの目撃件数は、前の年度よりも636件多い1406件、人身被害は11件で、1人が死亡しました。

保護管理計画の変更はこうした状況を踏まえたもので、審議会は7月の答申を予定しています。