RSKなどが加盟する高松運動記者クラブは、高松市出身でパリ五輪代表に内定しているレスリングの日下尚選手らに「香川スポーツ賞」を贈りました。

活躍した地元の選手らに贈られる香川スポーツ賞を受賞したのは、レスリングの日下尚選手ら3人で、きのう(6日)開かれた表彰式で記念の盾が手渡されました。

レスリング グレコローマンスタイル 77キロ級の日下選手は高松市出身で、去年9月に開かれた世界選手権で3位となり、パリ五輪代表に内定今年の活躍も期待されての受賞です。

(レスリングパリ五輪内定 日下尚選手)
「ゴールはパリで金メダルを獲ることなので、今回この賞を受賞してうれしいんですけど次は金メダルを獲ってこの賞を受賞できたらなと思っています」

このほか、全国中学生体育大会の100メートル背泳ぎで優勝した平田統也選手や、尽誠学園男子ソフトテニス部を高校3冠に導いた、森博朗監督も受賞しています。