半世紀以上続く岡山市の新春かるたとり大会が行われ、小学生ら約100人がすばやい手さばきを披露しました。


この大会はかるたを通じ、子どもたちに礼儀や協力の大切さを学んでもらおうと開かれていて、今年は50回目となる節目の大会です。


大会に使われるかるたは市民から募集して作った岡山市オリジナルのもので、善い行いや教訓が楽しみながら身につく内容となっています。

(参加した子ども)「1試合目は負けたんですけど、2試合目に勝ってめっちゃうれしい気持ちです」

(参加した子ども)「どちらとも勝ったので安心した。『子どもの火遊び、火事の元』あ~たしかになって思いました」


正月の間、練習を重ねた子どもも多いということで、真剣な表情で勝負に臨んでいました。