新型コロナの影響で2020年から運休が続いていた、高松と上海を結ぶ定期便が運行を再開しました。

高松空港に3年7か月振りに到着した、上海からの定期便です。

運行再開の初便は搭乗率50%にとどまりましたが、久しぶりに訪れた上海からの観光客らを観光協会などが出迎えました。

高松上海線は、春秋航空により週4往復運航されることになっていて、これで高松空港の国際線は4路線すべて再開となりました。

(上海からの観光客)
「上海からは特に便利なので、自分のまわりもそうですけど、使いたいという人は多いと思います」

ただ春秋航空はすでに、理由は明らかにしていませんが、10月10日から28日までの運休を決めていて、香川県は早期の再開を呼びかけています。