地域の食材を使って、香川県の高校生とローソンが新たな商品を共同開発し、香川県庁に報告に訪れました。

新たな商品を開発したのは観音寺総合高校の生徒で、ローソン中四国カンパニーの高橋プレジデントと共に香川県の池田知事に報告しました。

ローソンは地域の活性化をと香川県名物の「骨付鳥」をイメージした、チキンが入ったサンドイッチと、讃岐伝統の和三盆を使った揚げパンを生徒らと共同開発しました。完成した商品をさっそく池田知事が試食しました。

(池田豊人知事)「サンドイッチでこの味は(他には)無いですね。本当においしい」

(観音寺総合高校 平尾凛さん)「香川の人だけではなくて、たくさんの人に知ってもらって、どんどん香川県の良さを知ってもらえたらうれしいなと」

香川県の食材を使った新たな商品は、きょう(4日)から中・四国のローソン約1550店舗で販売されます。