来月(7月)開かれるG7都市大臣会合を前に、各国の玩具に触れ文化について学んでもらおうと、讃岐おもちゃ美術館で「G7祭」が開かれています。

磁石の力で独特な動きをするドイツのコマ、サイドスピナーです。讃岐おもちゃ美術館で開かれている「G7祭(まつり)」には、参加各国のおもちゃが新たに25種類展示されています。

素材やデザインにその土地の暮らしが色濃く表れるおもちゃ。実際に触れて遊ぶことでG7参加国の文化について学びます。

(讃岐おもちゃ美術館 中橋惠美子館長)「日本のおもちゃだけではなくて、ちょっと色合いが違ったり形が違うおもちゃを見て世界に興味を持つ、そんな子供に育ってくれるといいなと」

讃岐おもちゃ美術館の「G7祭」は7月31日まで開かれています。