岡山県在住の現代アーティスト・柴川敏之さんの作品展「41世紀の蒜山博物館」が真庭市で開かれています。

岡山を代表するB級グルメ「ひるぜん焼そばの化石」です。
現代アーティスト・柴川敏之さんが制作したのは、「2000年後に発掘された」という想定の私たちの身の回りのもの。41世紀からみると大昔となった21世紀=「今」を捉え直す作品展です。



遊園地やソフトクリームなど、当たり前のものも未来の人にはどう映るのか?想像力を刺激する37点が展示されています。
(来場者)
「私たちの今の文明を、2000年後の人が正しく想像して理解してくれるのかな?と思ってみるのが楽しかった」

作品展は7月3日まで岡山県真庭市の蒜山ミュージアムで開かれています。