発達障害がある子の育て方を学び、考える講座が、岡山市北区できょう(3日)開かれました。

講座には、全国から集まった発達障害の子を持つ親や支援学級の教員、医療関係者など36人が出席しました。
講師を務めた河島淳子さんは、自閉症の我が子を育てた経験から療育施設を設立。発達障害がある子に学ぶ機会を与え、社会生活が送れるよう導くことの大切さを説きました。

(トモニ療育センター 河島淳子所長)
「大きくなるまでに、その子どもたちの心を育てておかなくちゃ、という思いがあります」

主催したよつばの会は、「参加者に実践してもらい発達障害の子育てに活かしてもらいたい」と話しています。











