7月7日から始まるG7香川・高松都市大臣会合を前に、きょう(3日)香川大学の学生らが中心となって学生サミットを開きました。
学生サミットは、G7都市大臣会合の関連イベントとして開かれたものです。香川大学の学生とG7各国の出身者が、持続可能な都市の実現について議論を交わしました。

公共交通の活用で脱炭素社会を目指すなど各国の例を参考に「次世代に愛される都市を実現する」などの宣言をまとめました。

(香川大学大学院 日比野圭祐さん)
「自分たちがこれからを担っていくとしっかり自覚した上で、私たちが今しっかり動かなければならないということを認識して動いていくというのが大切だと」

学生サミットで出された宣言は来月7日から開かれるG7都市大臣会合に提案されることになっています。











