10月に予定されている「北前船寄港地フォーラムinおかやま」の開催に向け、実行委員が設立されました。
江戸時代から明治時代にかけ海運の大動脈を担った北前船。大阪と北海道とを結び、経由した瀬戸内海や日本海沿岸の寄港地は100か所以上に上るといいます。

この北前船を観光資源にと「北前船寄港地フォーラムinおかやま」が10月に開かれることになり、その実行委員会の設立総会が開かれました。
寄港地フォーラムは、北前船ゆかりの地の交流や広域観光の促進を目的に2007年に山形県で始まったもので、岡山で開かれるのは2017年以来2回目です。

「北前船寄港地フォーラムinおかやま」は10月5日・6日の2日間開かれ、寄港地の見学や、シンポジウムなどが予定されています。