コロナ前の日常が戻りつつありますが、岡山空港の昨年度(2022年度)の利用者数が発表され、87万8000人余りと前の年の2倍以上となりました。

国内線では、コロナ前には及ばないものの、前年の223%となる87万8216人が岡山空港を利用しています。内訳では東京便が約2倍に伸びたほか、札幌便も運行日数が大幅に増えたことで約8倍。1日1往復となった沖縄便は、約3倍になるなど、各路線とも前年度を大きく上回っています。

一方、国際線は3月26日、3年ぶりに唯一、台北線の運航が再開され695人が利用しています。